Care13分2026-06-07 (更新: 2026-07-02)

ゴールデンレトリバーのシャンプー完全ガイド|頻度・洗い方・おすすめ【飼い主の実体験】

ゴールデンレトリバーのシャンプー頻度・飾り毛や垂れ耳の洗い方・換毛期のケアを、飼い主が実体験で解説。実際に毎月使っているおすすめシャンプーも楽天・Amazonリンクつきで紹介します。

ゴールデンレトリバーのシャンプー完全ガイド|頻度・洗い方・おすすめ【飼い主の実体験】

デカワン編集部

ゴールデンレトリバーオーナー / 飼育歴15年

目次
  1. ゴールデンレトリバーのシャンプー頻度は月1〜2回
  2. ゴールデンのシャンプーで気をつけたい4つのこと
    1. 1. 飾り毛(胸・しっぽ・足・耳)の毛玉
    2. 2. 垂れ耳の蒸れと外耳炎
    3. 3. 皮脂とホットスポット(急性湿性皮膚炎)
    4. 4. 換毛期の大量の抜け毛
  3. ゴールデンのシャンプーの洗い方・乾かし方のコツ
  4. ゴールデンに合うシャンプーの選び方と、我が家の定番
    1. 我が家の定番:A.P.D.C. ティーツリーシャンプー
    2. セットで使いたい:A.P.D.C. ティーツリーコンディショナー
    3. 毛艶重視なら:ゾイック N ロングリペアシャンプー
    4. 皮膚トラブルが気になるなら:ノルバサンシャンプー
  5. サロンと自宅の使い分け(ゴールデンはカット不要)
  6. ゴールデンにサマーカット(バリカンで丸刈り)はしていい?
  7. 子犬のシャンプーはいつから?
    1. 子犬の綿毛から大人の毛への生え変わり
  8. シニアのゴールデンのシャンプーで気をつけたいこと
  9. よくある質問(FAQ)
  10. まとめ

ゴールデンレトリバーのシャンプーは、同じ大型犬の中でも「手間のかかる部類」だと感じています。理由は、胸・しっぽ・足・耳まわりの長い飾り毛と、密集したダブルコート。ここをきちんと洗って乾かせるかどうかで、仕上がりも皮膚の健康も大きく変わります。

我が家ではゴールデンを2年、その前にボーダーコリーを12年飼ってきました。同じ犬とはいえ、ゴールデンに変わってからシャンプーの大変さがはっきりと一段上がりました。飾り毛はすぐに毛玉になり、垂れ耳の中は蒸れやすく、乾かすのには1時間以上かかります。

この記事では、 ゴールデンレトリバーならではのシャンプー事情——頻度、洗い方のコツ、実際に使っているおすすめシャンプー——を、飼育歴15年の実体験をもとにまとめました。大型犬全般のシャンプー知識や、おすすめシャンプー6選の比較は大型犬のシャンプーおすすめ6選&自宅洗い・サロン活用ガイドで詳しく解説しているので、あわせて読んでみてください。

ゴールデンレトリバーのシャンプー頻度は月1〜2回

ゴールデンレトリバーのシャンプー頻度は、 月1〜2回 が基本です。これより頻繁に洗うと、皮膚に必要な皮脂まで落としてしまい、かえって乾燥やフケ、かゆみの原因になります。

我が家の実際の運用はこうしています。

頻度 内容
2ヶ月に1回 トリミングサロンでシャンプーコース
間の1ヶ月 自宅でA.P.D.C.のシャンプー&コンディショナー
散歩で泥んこ・水遊びのあと 自宅で部分洗い

つまり、しっかり全身を洗うのは 月1回ペース 。これで体臭も毛艶も十分にキープできています。

ただし、次のような時期・場面では臨時で洗うこともあります。

  • 春と秋の換毛期:抜け毛が大量に出るので、シャンプー前後のブラッシングが重要
  • 梅雨〜夏:皮膚が蒸れやすく、皮膚トラブルが増える時期
  • 川や海での水遊びのあと:泥や塩分を残すと皮膚炎の原因に

「毎週洗ったほうが清潔なのでは?」と思うかもしれませんが、ゴールデンの皮膚はデリケート。洗いすぎは逆効果なので、 基本は月1〜2回 を守るのがいちばんです。

ゴールデンのシャンプーで気をつけたい4つのこと

大型犬全般に共通する「体が大きい」「すすぎが大変」「乾かすのが一番の難関」といった点に加えて、ゴールデンレトリバーには特有の注意点があります。

ゴールデンレトリバーの胸の飾り毛をスリッカーブラシでブラッシングしている様子

1. 飾り毛(胸・しっぽ・足・耳)の毛玉

ゴールデン最大の特徴である長い飾り毛は、 毛玉になりやすい最重要ポイント です。特に耳の後ろ、脇の下、内股、しっぽの付け根は要注意。

濡れたまま乾かすと飾り毛が絡まって毛玉になり、皮膚を引っ張ってしまいます。シャンプー前のブラッシングと、洗ったあとのコンディショナーで毛の滑りを良くしておくことが、毛玉予防の決め手です。

2. 垂れ耳の蒸れと外耳炎

ゴールデンは垂れ耳なので、耳の中が蒸れやすく 外耳炎を起こしやすい犬種 です。シャンプーのときに耳に水が入ると、それがきっかけで炎症が起きることもあります。

洗うときは耳の中に直接シャワーを当てず、コットンなどで軽く耳の入り口を保護するくらいの意識を。洗ったあとは耳の中の水分をやさしく拭き取り、しっかり乾かしてください。

3. 皮脂とホットスポット(急性湿性皮膚炎)

ゴールデンは皮脂の分泌が多めで、独特の「濡れ犬のにおい」が出やすい犬種です。さらに、蒸れた状態が続くと ホットスポット と呼ばれる急性湿性皮膚炎を起こすことがあります。

生乾きは最大の敵です。皮膚トラブルが気になるときは、薬用シャンプーを取り入れたり、すすぎと乾燥をいつも以上に丁寧に行うと安心です。

4. 換毛期の大量の抜け毛

春と秋の換毛期は、信じられない量のアンダーコートが抜けます。この時期にいきなりシャンプーすると、抜け毛が排水口を詰まらせ、洗っている最中にも毛が次々と浮いてきます。

換毛期は シャンプー前にしっかりブラッシングして抜け毛を落としてから 洗うのがコツ。この一手間で、すすぎの効率も仕上がりも段違いになります。

ゴールデンのシャンプーの洗い方・乾かし方のコツ

洗い方の基本手順(ぬるま湯で濡らす→背中から洗う→すすぎは2倍の時間)は大型犬シャンプーの基本ガイドにまとめています。ここでは ゴールデンならではのコツ にしぼって紹介します。

シャンプー後のゴールデンレトリバーをブロワーで乾かしている様子

1. 洗う前に必ずブラッシング

飾り毛のもつれと抜け毛を先に取り除きます。スリッカーブラシで毛の流れに沿って、特に耳の後ろ・脇・内股・しっぽを丁寧に。ここを省くと、乾いたあとに必ず毛玉になります。

2. 飾り毛は「揉み込む」より「握って押す」

長い飾り毛をゴシゴシこすると絡まります。シャンプーの泡を飾り毛に乗せたら、毛束を やさしく握って押すように 洗うと、絡まずに汚れが落ちます。

3. 耳まわりは水を入れない

垂れ耳の中に水が入らないよう、耳を片手で軽く伏せながら顔まわりを洗います。耳の入り口は泡を指でなでる程度でOK。すすぎ残しのほうがトラブルになるので、最後にしっかり流します。

4. コンディショナーで毛の滑りを出す

ゴールデンの飾り毛は、シャンプーだけだと乾いたときにパサつきます。コンディショナーで毛の表面を整えておくと、ドライヤーのときに毛が絡まず、毛玉予防にもなります。我が家はシャンプーとコンディショナーを同じシリーズで揃えています。

5. 乾かしは「皮膚まで」を意識する

表面が乾いても、ダブルコートの奥(皮膚に近い部分)は湿ったままになりがちです。ここが生乾きだとホットスポットの原因に。指で毛をかき分けながら、皮膚の根元まで風を当てて乾かしてください。家庭用ドライヤーだと1時間以上かかるので、風量の強いブロワーがあると一気に楽になります。

ゴールデンに合うシャンプーの選び方と、我が家の定番

ゴールデンレトリバーのシャンプーを選ぶときは、次の3点を重視しています。

  • 長毛・ダブルコートでも泡切れが良い(すすぎやすい)
  • 保湿成分でパサつきを防げる(飾り毛対策)
  • 皮脂・体臭に対応できる(消臭・抗菌)

その上で、実際に使っているもの・ゴールデンと相性の良いものを紹介します。 全6製品をスペック表で比較したい方は大型犬のシャンプーおすすめ6選をどうぞ。 ここではゴールデン向けに絞ってお伝えします。

我が家の定番:A.P.D.C. ティーツリーシャンプー

うちのゴールデンに毎月使っているのがこれです。オーストラリア産ティーツリーオイル配合で、 消臭・抗菌効果 が期待でき、ゴールデン特有の体臭が気になる飼い主にぴったり。植物由来成分で皮膚への刺激が少なく、洗い上がりのティーツリーの香りが数日続くので、「濡れ犬のにおい」が和らぎます。

泡立ちがしっかりしているので、大型犬でも少量で全身に行き渡ります。皮脂が多めのゴールデンに、まず試してほしい1本です。

項目 内容
容量 250ml / 500ml
タイプ 消臭・抗菌タイプ
主な成分 ティーツリーオイル、ユーカリオイル、紅藻エキス
香り ティーツリー(爽やか)
ゴールデンとの相性 ◎ 体臭・皮脂が気になる子に
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セットで使いたい:A.P.D.C. ティーツリーコンディショナー

シャンプーと同じシリーズのコンディショナー。ゴールデンの飾り毛はシャンプーだけだと乾いたときにパサつくので、我が家ではこれをセットで使っています。毛の滑りが良くなり、 乾かすときに毛が絡まない=毛玉予防 になるのが一番のメリット。仕上がりがふんわりまとまります。

項目 内容
容量 250ml / 500ml
タイプ 保湿コンディショナー
主な成分 ティーツリーオイル、植物保湿成分
ゴールデンとの相性 ◎ 飾り毛のパサつき・毛玉対策に
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毛艶重視なら:ゾイック N ロングリペアシャンプー

長毛種向けに作られた定番シャンプー。植物由来の保湿成分が被毛をしっとりまとめてくれるので、ゴールデンのようなロングコートと特に相性が良いと評判です。泡切れが良くすすぎやすく、業務用4,000mlを選べばコスパも抜群。「洗い上がりがサラサラになる」「ドライヤーのときに毛が絡みにくい」という口コミが多く、飾り毛のまとまりを重視する方におすすめです。

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皮膚トラブルが気になるなら:ノルバサンシャンプー

動物病院でもよく扱われる薬用シャンプー。クロルヘキシジン酢酸塩配合で、細菌・真菌による皮膚トラブルの予防やケアに向いています。皮脂が多くホットスポットを起こしやすいゴールデンには、梅雨〜夏に1本常備しておくと安心。獣医師に勧められて使い始める飼い主が多く、「数回で皮膚の赤みが落ち着いた」という口コミもあります。皮膚に異常があるときは、自己判断せず獣医師に相談したうえで使ってください。

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サロンと自宅の使い分け(ゴールデンはカット不要)

ゴールデンレトリバーはダブルコートの犬種のため、 全身をバリカンやハサミで刈り込む「全体カット」は基本的に必要ありません 。サロンでお願いする内容もシャンプー+ブロー+ブラッシングが中心で、足まわり・お尻まわりといった衛生面の細かいカットはシャンプーコースの中で一緒に整えてもらえます。つまりトイプードルのような「カット料金」が原則かからない犬種です(夏にバリカンで短くする「サマーカット」については、このあと詳しく解説します)。

うちのゴールデンは2ヶ月に1回、サロンのシャンプーコース(シャンプー+ブロー+爪切り+耳掃除+肛門腺絞り)で 1回約13,000円 。2026年から少し値上がりしました。自宅で35kgのゴールデンを1人で洗う労力を考えると、2ヶ月に1回はプロにお任せして、間の月は自宅で——というバランスが、我が家にとってはちょうどいい落としどころです。

サロン選びのポイント(大型犬の受け入れ実績・料金体系・犬への接し方)は大型犬シャンプーのサロン活用ガイドで詳しく解説しています。

ゴールデンにサマーカット(バリカンで丸刈り)はしていい?

夏になると「ゴールデンをバリカンで短くしたら涼しいのでは?」という話をよく聞きます。結論から言うと、 我が家はサマーカットはしていませんし、基本的にはおすすめしません

理由は、ゴールデンがダブルコート(二重被毛)の犬種だからです。

  • 毛質が元に戻りにくいことがある:バリカンで短く刈ると、生えそろうまでに時間がかかったり、アンダーコートばかり先に伸びてゴワゴワした毛質になったりすることがあります。刈った部分の毛が部分的に生えてこない状態(いわゆる「毛刈り後脱毛」)が起きたという報告もあり、一度刈ると「元のふわふわの飾り毛」に戻る保証はありません
  • 皮膚がむき出しになる:ゴールデンのオーバーコートは、直射日光や虫刺され、水濡れから皮膚を守る役割を持っています。短く刈ると皮膚に日差しが直接当たり、日焼けや皮膚トラブルのリスクが上がります
  • 思ったほど涼しくならない可能性:被毛には外の熱気を遮る断熱材のような働きがあるとも言われており、「刈れば涼しい」とは言い切れないのが実情です

夏の暑さ対策としては、カットよりも ブラッシングで抜けかけのアンダーコートをしっかり取り除くこと のほうが理にかなっています。風通しが良くなり、蒸れ・ホットスポットの予防にもなります。あとは散歩を朝晩の涼しい時間帯にする、クールマットを使う、といった定番の対策で十分です。

どうしても短くしたい事情がある場合(毛玉が全身に広がってしまった、皮膚の治療で獣医師から指示があった等)は、自己判断でバリカンを入れず、 獣医師やトリマーに相談してから にしてください。お腹まわりだけ短くする部分カットなど、リスクの少ない方法を提案してもらえることもあります。

子犬のシャンプーはいつから?

ゴールデンの子犬を迎えたばかりの方も多いと思います。シャンプーは 生後3ヶ月以降、ワクチン接種が済んでから が目安です。それ以前は体温調節が未熟なので、濡れタオルで体を拭く程度にしておきましょう。

初めてのシャンプーは、短時間で・良い印象を持たせることが何より大切。お風呂場でおやつをあげる、ぬるま湯を少しずつかけるなど、「お風呂=怖くない」と覚えてもらうことを優先してください。ここで無理をすると、大人になってからシャンプー嫌いになってしまいます。

子犬の綿毛から大人の毛への生え変わり

ゴールデンの子犬は、ふわふわの綿毛(パピーコート)に覆われています。生後半年ごろから背中を中心に大人の毛が生え始め、 1歳〜1歳半ほどかけて少しずつ大人の被毛に生え変わっていきます 。ゴールデンらしい胸やしっぽの飾り毛が「それらしく」伸びそろってくるのは、だいたい1歳を過ぎてからです。

この生え変わりの時期は、やわらかい綿毛と大人の毛が混ざって とても毛玉になりやすい ので注意してください。シャンプーの頻度を増やす必要はありませんが、ブラッシングだけは子犬のうちから毎日の習慣にしておくのがおすすめです。子犬期に「ブラッシング=気持ちいいこと」と覚えてもらえると、体が35kgになってからのシャンプーとドライヤーが格段に楽になります。

シニアのゴールデンのシャンプーで気をつけたいこと

ゴールデンレトリバーは大型犬なので、 7〜8歳ごろからシニア期 と言われます。うちのゴールデンはまだ2歳ですが、先代のボーダーコリーのシニア期には、若いころと同じ感覚でシャンプーしてはいけないと痛感しました。体力の落ちたシニア犬には、次のような配慮が必要です。

  • とにかく時間を短く:濡れている時間・立たせている時間が長いほど体力を消耗します。「今日は下半身だけ」「汚れた部分だけ」と部分洗いに切り替えて、1回あたりの負担を減らすのも立派な選択です
  • 浴室に滑り止めマットを敷く:濡れた床で足を滑らせると、弱った足腰や股関節に大きな負担がかかります。人間の介護用の滑り止めマットがそのまま使えます
  • 湯冷めさせない:シニア犬は体温調節の力が落ちています。浴室と部屋を暖めておき、タオルドライを念入りにしてから、いつも以上にしっかり乾かしてください
  • 蒸しタオルやドライシャンプーで回数を代替する:全身シャンプーの回数自体を減らし、間は蒸しタオルで拭く・水のいらないシャンプーを使うといった方法で清潔を保つやり方もあります
  • 持病がある場合は獣医師に相談を:心臓などに不安がある子は、シャンプーの可否や時間について事前にかかりつけの獣医師に確認しておくと安心です。サロンに任せる場合も、シニア犬の受け入れ経験があるかを予約時に聞いておきましょう

シャンプーは「清潔のため」であると同時に、全身をくまなく触れる機会でもあります。シニア期は洗いながら しこりや皮膚の異変がないかチェックする時間 として使うと、病気の早期発見にもつながります。

よくある質問(FAQ)

Q. ゴールデンの「濡れ犬のにおい」を抑えるには?

A. 消臭・抗菌タイプのシャンプーと、しっかり乾かすことの両輪が大切です。 ティーツリー系のシャンプーはにおいケアに向いています。そして何より、生乾きはにおいと皮膚トラブルの最大の原因。皮膚の根元まで完全に乾かすことが、においを残さない一番のコツです。

Q. 換毛期は毎週シャンプーしてもいい?

A. おすすめしません。 抜け毛が多い時期でも、シャンプーは月1〜2回のままで十分です。抜け毛対策は「シャンプー」より「毎日のブラッシング」が主役。洗いすぎると皮膚が乾燥し、かえって抜け毛やフケが増えることがあります。

Q. 飾り毛が毛玉になってしまったら?

A. 無理に引っ張らず、コンディショナーや毛玉ほぐしスプレーで滑りを良くしてから、少しずつほぐします。 どうしても取れない毛玉は、皮膚を傷つけないようサロンでカットしてもらうのが安全です。日頃のブラッシングとシャンプー後のコンディショナーで、毛玉は予防できます。

Q. ゴールデンのシャンプー、サロンと自宅どっちがいい?

A. どちらか一方ではなく、使い分けるのがおすすめです。 我が家は2ヶ月に1回サロンのシャンプーコース(約13,000円)+間の月は自宅でA.P.D.C.という運用です。35kgのゴールデンを1人で洗って乾かすのはかなりの重労働なので、換毛期や仕上がりを求めるときはプロに任せ、普段のリフレッシュは自宅で——というバランスが現実的だと感じています。

Q. 飾り毛の毛玉を防ぐには、毎日何をすればいい?

A. 1日5分でいいので、毛玉のできやすい場所を決めてブラッシングすることです。 チェックすべきは耳の後ろ・脇の下・内股・胸・しっぽの付け根の5ヶ所。コームがスッと通れば合格です。毎日が難しければ2日に1回でも、何もしないのとは大違いです。あわせて、シャンプー後にコンディショナーで毛の滑りを良くしておくと、もつれ自体ができにくくなります。

Q. サマーカットをすれば、夏のシャンプーやお手入れは楽になる?

A. 乾かす時間は短くなりますが、おすすめしません。 ダブルコートのゴールデンは、一度バリカンで刈ると毛質が変わったり元に戻りにくかったりすることがあり、皮膚が直射日光にさらされるデメリットもあります。夏の蒸れ対策は、カットではなくブラッシングでアンダーコートを取り除くのが基本です。詳しくは本文の「ゴールデンにサマーカット(バリカンで丸刈り)はしていい?」で解説しています。

Q. 人間用のシャンプーで洗ってもいい?

A. 絶対にやめてください。 犬の皮膚は人間より薄く(約1/3)、pHも異なります。人間用は刺激が強すぎて皮膚トラブルの原因になります。必ず犬用シャンプーを使いましょう。

まとめ

ゴールデンレトリバーのシャンプーのポイントをまとめます。

  • 頻度は月1〜2回 。サロン2ヶ月に1回+自宅月1がおすすめの運用
  • 飾り毛・垂れ耳・皮脂・換毛期 がゴールデン特有の注意点
  • シャンプー前のブラッシングコンディショナー で毛玉を予防
  • 皮膚の根元まで完全に乾かす ことが、においと皮膚トラブルを防ぐ最重要ポイント
  • 全体カットは不要 。サロンはシャンプー&ブローが中心

飾り毛もダブルコートも、手間がかかる分だけ、きれいに洗い上がったときのふわふわのゴールデンは格別です。月1回のシャンプーを習慣にして、愛犬を清潔で健康に保ってあげてください。


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